突然のガラストラブル!ガラスが割れた時ってどうしたらいいの?

ガラスの種類

一般的に使用されているガラスの種類。お電話する際、参考にしてください。

フロートガラス
一般的に使用されている透明な板ガラスのこと。厚さは2mm、3 mm、4 mm、5mm…10 mm、15 mmと様々です。
すりガラス
すりガラス(くもりがらす)は透明なガラスの表面を、研磨剤を付けた回転板等で細かな傷をつけ、不透明にしたもの。プライバシー保護のために使用される。厚さは2mm、3mm、5mm等があります。
型板ガラス
ガラスの片面に波打つような、ゆるゆるとした模様をつけ、視線を遮るプライバシー保護用のガラス。主に玄関や浴室、室内の間仕切り等に使用されるようです。模様にも種類(梨地、霞など)がある。厚さは4mm、6mmと少し分厚い。
網入り板ガラス
(クロスワイヤー入りガラス、ひし形ワイヤー入りガラスとも呼びます。)ガラス内部にワイヤーが入れられたガラス。ガラスが割れた際に、そのワイヤーが支えとなって一気に落ちないため、防火ガラスとして使用されています。
通常の板ガラスにワイヤーの入ったものもありますが、型板ガラス+ワイヤーバージョンもあります。ワイヤーも縦横のものと斜めに入ったもの等、いくつかの種類があります。厚さも6mm、8mmと分厚いです。
強化ガラス
安全を優先するために作られたガラス。普通の板ガラスの3~5倍衝撃に強く割れにくく、割れてしまった場合はガラス全面が丸い粒状になります。厚さは4mm~15mm以上と様々です。

★網入り板ガラス、強化ガラスは防犯ガラスにはなりません。
網入りガラスに入っているワイヤーはガラスを支えるためのもので、人の侵入を拒むものではありません。
強化ガラスも、ドライバーなどで突いた場合、一気に全面が粉々になるため防犯になりません。

Copyright (C) ガラストラブル対処の注意. All Rights Reserved.